はじめてみよう!Google Optimize

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2017.09.15(Fri)

こんにちは、ディレクターの武智です。

2017年3月にGoogle Optimizeが一般公開されました。

Google Optimize

例えば、「特設ページのボタンの色は、どのようなものが良いだろう」とか「バナー画像は、どのようなものがクリックして貰いやすいだろう」とか比較検討したい時はありませんか?

これらを実際のページで検証するのがA/Bテストですが、いざ行おうとすると、今までは有償ツールの導入が必要など手間がかかりました。

しかし、Google Optimizeの場合、GoogleアナリティクスやGoogleタグマネージャーを導入していれば、比較的手軽に導入が可能です。
何よりも利用料が無料のため、手軽に導入して使い勝手を試せるメリットがあります。

今回は導入部となる「アカウントの作成から実際にテストを作成する準備」までを「Googleアナリティクス」経由でご紹介します。

導入するために必要なもの

以下に、Google Optimize導入の際、準備が必要なものを記します。

  • テストするページに導入済みのGoogleアナリティクスアカウント
    ※該当アカウントにプロパティの編集権限を付与してください。
  • テストするページのURL
  • Googleアナリティクスに設定した「目標」や「イベント」などの情報

アカウントの作成~テストの作成準備まで

今回は、Googleアナリティクスの管理画面からアカウントを作成します。

右上のメニュー一覧より、「オプティマイズ」という赤いアイコンを押下すると、アカウント作成画面に遷移します。

右上の「アカウント作成」ボタンを押下すると、アカウント作成画面に遷移します。

「アカウント名」は、わかりやすいもの(ページの名前など)を入力します。

入力して、「利用規約に同意する」にチェックを入れ、右上の「次へ」ボタンを押下すると、コンテナ追加画面に遷移します。

「コンテナ」は、Googleアナリティクスでいうプロパティに近いイメージです。アカウントの中で、複数のコンテナを管理可能です。
「コンテナ名」は、わかりやすいもの(テストするページのドメインなど)を入力します。

入力後、右上の「作成」ボタンを押下すると、テスト作成画面に遷移します。

右側の「コンテナ情報」に、テスト作成のための必要な項目が並んでいます。
まず、Googleアナリティクスに紐付け設定を行います。

「③ Googleアナリティクスへのリンク」を開き、「プロパティにリンク」ボタンを押下します。

Googleアナリティクスのアカウントから紐付けされているプロパティの一覧が選択できるので、紐付けたいプロパティを選択すると、スニペット取得画面に遷移します。

「スニペットを取得」を押下すると、オプティマイズ導入画面に遷移します。

コード導入手順が表示されますので、表示されているようにトラッキングコードに追記します。

Googleアナリティクスのプロパティをリンクすると、いよいよテストの作成となります。
右上の「テストを作成」ボタンを押下します。

テストの名前と、テストするページのURLを入力します。テストの名前は、テストの内容がわかりやすいものを入力します。

次に、実施したいテストに合わせてテストのタイプを選択します。以下に、テストのタイプごとの挙動を記します。

  • A/Bテスト

    表示可能なURLは1つ。
    ページ内の一部を変更して出し分け、訪問者の動向をテスト可能です。
  • 多変量テスト(MVT)

    表示可能なURLは1つ。
    A/Bテストと異なる点は、ページの中の複数の場所を変更して、それぞれを組み合わせたセットを出し分けてくれる点です。
    例えば、アイキャッチの画像と添えるテキストの一番良い組み合わせを調査、などのテストが可能です。
  • リダイレクトテスト

    表示可能なURLは複数。
    設定したページをそれぞれ出し分け、テスト可能です。
    全体的に異なるテイストのデザインを、比較検討する際に便利です。

選択後、右上の「作成」ボタンを押下すると、詳細設定画面に遷移します。以上で、テストを行う準備の完了です。テストの詳細設定は、必要に応じて行いましょう。

おわりに

如何でしたか?今回は、Google Optimizeで、アカウントの作成からテストの作成準備までをご紹介しました。Google Optimizeはテストを行う際に大変便利なツールです。もし興味がありましたら、ぜひ活用してみてください!