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お客様インタビュー Vol.02 ザインエレクトロニクス株式会社

コーポレートサイトのCMSをリプレイスしたことで更新作業の大幅な軽減が実現し、いつでも簡単に多言語でコンテンツを増やすことが可能になりました。

液晶搭載機器を中心に世界トップシェアのLSIの設計、開発を行う

V-by-One HS®

ザインエレクトロニクスの概要を教えてください。

弊社は、1991年創業のファブレス(工場を持たない) 半導体メーカーで、アナログとデジタルのLSIの企画・設計、販売を行っています。弊社の製品は、これまで大手メーカー向けのカスタムメイドの製品が多かったのですが、近年では、液晶テレビ、スマートフォン、アミューズメントなど液晶表示を搭載している消費者に身近な製品での応用が広がっております。

弊社の主力製品の一つであるV-by-One HS®は、電気信号を伝送するインターフェイスの一つで薄型テレビ向けに開発したものです。現在では、複合機や車載機器、セキュリティなどの分野で広範に認知されています。

 

コーポレートサイトのシステムをリプレイス

「WAN55には、万全の信頼をよせています」と川上マネージャ

「WAN55には、万全の信頼をよせています」と川上マネージャ

WAN55が構築した新システムは、どのように活用されていますか。

弊社のWebサイトは、製品情報、アプリケーション(用途)、ソリューション(解決策)、コラム、企業情報で構成しています。これらの情報を営業、技術、人事、広報の各部門が、それぞれ更新しグローバルに情報を発信しています。 また、それぞれの情報は、社内で日本語、英語、韓国語、中国語(繁体、簡体)の各言語に翻訳しタイムリーに更新しています。

WAN55が構築した新システムの導入効果についてお教えください。

新システムへの移行後は、新製品の発表等が続いたこともありますが、アクセス数は移行前の2倍以上に増加しました。これは、弊社が旧システムで抱えておりましたいくつかの課題が改善したことで実現できました。

課題1.運用負荷を軽減し、正確な情報を迅速に発信する

「新システムは、各部署で必要なときに簡単に更新できる」と中尾氏

「新システムは、各部署で必要なときに簡単に更新できる」と中尾氏

弊社が、コーポレートサイトを自社で更新している理由は、半導体というライフサイクルの短い製品の情報をタイムリーに更新する必要があったからです。2001年にJASDAQ市場に上場した後は、ニュースリリースや決算情報などを迅速かつ、正確に公開していく必要が出てきました。

しかし、私が、2008(平成20)年に担当になった時には、各言語のWebサイトが別々の時期に作られたこともあり、CMSとは名ばかりのつぎはぎだらけのシステムでした。旧CMSでは、Webに情報を掲載したい場合、最初に各部門から情報管理グループにWeb掲載用の原稿と掲載依頼をします。各国語の原稿と画像データが揃った時点で、日本語と英語のページを更新します。それから韓国語と中国語の情報をHTMLで手打ちしてサイトを更新するという流れになります。

大半の更新作業は私一人で行っておりました。当然、作業できる量が限られており、タイムリーにWebサイトに情報を掲載することは出来ませんでした。また、旧システムでは、更新できるのが私だけしかできないために、不在の際には、更新が滞るというリスクがありました。

新システムでは、部門ごとにWebの担当者が必要な情報を各言語で用意し、部門長の承認を経たあとに更新することが可能になりました。これにより、必要な情報を必要なときに各言語で更新できるようになりました。

課題2.訴求力をアップするため製品情報とコンテンツを関連付ける

旧サイトの時に閲覧したお客様は、製品情報しか掲載していなかったので、具体的な用途のイメージが判りませんでした。そのため商談にいたらないような問い合わせが入ることも多くあり、営業部門より改善してほしいという要望があがっておりました。

新サイトでは、WAN55さんからのご提案で、製品情報と各コンテンツの関連付けを行いました。例えば、使用用途が車載機器であれば、アプリケーションのメニューから車載機器を選ぶと構成図や推奨される半導体の製品情報、ソリューションやコラムが閲覧でき、用途から商品選定までできるように一連の導線を作ることによりお客様に自己解決していただけるようにしたのです。これによりページの滞在時間の改善とコンバージョンの精度が高くなりました。

課題3.上位顧客の囲い込みと業務システムとの連携

半導体という商品は、最先端の技術情報を含んでいますので特に競合には公開できない情報も含まれています。これまでは、営業が判断してお客様の要求があった際に個別に提供していましたが、新システムでは会員登録の機能により登録済みであれば、自由に会員専用コンテンツにアクセスすることができるようになりました。

会員登録されたデータは、社内の業務システムと連携することによりデータベース化され営業で活用しています。これにより、上位顧客の囲い込みができるようになり、技術的なFAQは会員にのみ開示するなどの施策を行うことが可能になりました。

 

新システム導入の決め手は、WAN55の提案力

新システムで構築したコーポレートサイト

新システムで構築したコーポレートサイト

WAN55が提案した新システムを導入された経緯をお教えください。

つぎはぎだらけの旧システムの運用で行き詰まりを感じておりましたので、2012年から具体的に次のシステムの導入検討を始めました。複数の開発・制作会社に見積を取り始めたのは、2012年の夏頃だったと思います。予算のことなどもあって、いったんプロジェクトがペンディングになりましたが、2013年に検討を再開しました。

2013年5月には、最終的に4社から提案を頂きました。選択基準としては、弊社のシステム運営でボトルネックになっている多言語での運用を簡易におこなえ、一元化できるシステムであることです。もちろん、予算もありますので価格面で検討の土俵に登っている必要はありました。あとは、将来拡張をしていきますので、柔軟な開発体制があることも検討材料のひとつでした。

弊社でボトルネックとなっている更新・運用作業が、CMS導入により大幅に改善できること、ページの構成、商品から各コンテンツへのヒモづけができること、リニューアル後のサイトデザインの提案、導入後の拡張計画があることなど、非常に判りやすく良い提案を出されたWAN55さんにお願いすることになりました。

今回、WAN55がベストな選択であった理由は、開発・制作会社にありがちなお客を騙して無理に受注を取ろうとすることもなく、真摯な態度で親身な提案をしていただけたことです。弊社も1998年にコーポレートサイトをホームページビルダーで開設して以来、旧システムに移行後も、Web構築については、自社である程度の知見がありました。WAN55さんからは、システムだけでなく、コンテンツや導線設計、文字の大きさやレイアウト、ボタンの位置など様々な点で提案をいただけたことで、冷静に考えられるようになりました。

 

更新時間が半減することで、コンテンツが充実

WAN55より導入した新システムを評価していただけますか。

新しいシステムにリプレイスしたことにより、大幅に改善できた点がいくつかあります。もっとも大きかったのは、更新作業が省力化できたことです。

Webサイトに情報を1つ追加するための作業時間は、従来の半分以下になりました。今回、導入したシステムでは、1つの入力画面で5つの言語入力ができるので、以前は数時間かかっていた更新作業が早ければ数十分でできるようになりました。 更新作業の負荷が軽減されたことで、新サイトにリニューアル後は、コラムなどの読み物系のコンテンツを増やすことが出来ました。品質管理などのコラムを読んだお客様からは、「どのように品質管理をしているか判った」というお声をいただいたりしています。

もうひとつは、Web上の導線ですね。ひとつのコンテンツから関連情報を閲覧できるようになったので、お客様には、我々の製品を使うとどういうメリットがあるかというのを効率的に伝えられるようになったことです。

 

親身な提案とフォローに期待

WAN55へのご要望や今後の期待などがありましたら教えてください。

WAN55さんからは、導入にあたりさまざまな提案をしていただいたことで、企業メッセージや営業方針について社内で議論するなど、良いきっかけにもなりました。 今後は、事例やコラム、デモなどを動画としてコンテンツ化していくなど、いくつかの計画をWAN55さんと協議しております。リニューアル作業が終了した後も、継続してフォローしていただける体制を作っていただけるので大変感謝しております。 引き続き、親身なご提案、継続的なフォローをどうぞよろしくお願いします。

 

左から川上マネージャ、中尾氏、弊社:石井、香村

左から川上マネージャ、中尾氏、弊社:石井、香村

ザインエレクトロニクス株式会社様
本日はお忙しい中、貴重なお話をありがとうございました。

取材日時:2014年7月
取材制作:カスタマワイズ

事例紹介
ザインエレクトロニクス コーポレートサイトリニューアル

SITE DATA

  • 公開日:2013年9月
  • URL:http://www.thine.co.jp/
  • デバイス:PC
  • カテゴリ:コーポレートサイト

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