ものづくりにおける『インプット』と『アウトプット』

  • ライフハック

こんにちは。マークアップエンジニアの近藤です。
個人的な話になってしまって恐縮ですが、ここ半年ほど友人達と趣味の写真関連で創作活動をしていました。
最初は色々とアイデアを出し合っていくことができるのですが、続けていくうちにどんどんアイデアは枯渇し、最後の方はどうしても似たようなものばかり量産するという、よくない状態になっていくことが多々あります。
そんな時は決まって、アウトプットをすることに追われすぎていてインプットするということを疎かにしているなと感じました。
そこで今回はインプットとアウトプットのお話をしたいと思います。

ものづくりにおけるインプット・アウトプット

仕事においても、アウトプットは非常に重要である、ということはよく聞くかと思います。
要点をわかりやすくまとめたり、人に伝えたりといったことから、Web制作の現場においてはデザインを考えたり企画書やコードを書いたり、といった具合に、我々は仕事をしている時は常にアウトプットをしている状態です。
ものづくりにおいて重要なのはアウトプットの量だと言われていますが、それは充分なインプット(情報の吸収)があることが大前提となります。
当然ですが、自分の中にないものは出すことはできません。
仕事が忙しくなるとどうしてもこのインプットが疎かになりがちですが、そんな時こそアウトプットすることを意識しながら他人の創作物を見たり読んだり、専門分野の知識に触れてみたりという時間を取ることが重要になるのではないかと思いました。

夏にオススメのインプット

社会人になるとあまり実感はないですが、丁度8月に入って、世間的には夏休みと呼ばれる時期になりました。
書店に行けば、毎年恒例・夏の100冊的フェアが始まっていて、特設コーナーには各社の文庫本が並んでいますし、各地で色々な特別展やお祭りも開催されています。

KADOKAWA カドフェス 2014

KADOKAWA カドフェス 2014

http://www.kadokawa.co.jp/hakken/summer2014/

新潮社 新潮文庫の100冊 2014

新潮社 新潮文庫の100冊 2014

http://100satsu.com/

集英社 ナツイチ2014

集英社 ナツイチ2014

http://bunko.shueisha.co.jp/natsuichi/top.html

この機会に、普段は触れる機会のない分野の物事に触れてみてはいかがでしょうか。