モノづくりの秋到来!「モノマチ」に行ってみました。

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こんにちは。Webデザイナーの櫻井です。
本日は東京都台東区で行われた「モノマチ」というイベントをご紹介します。

モノづくりの秋到来!来て見て作って、ぶらりモノマチ

2011年から始まった「モノマチ」は、古くから製造/卸の集積地としての歴史をもつ台東区南部・徒蔵(カチクラ)エリア(御徒町~蔵前~浅草橋にかけての2km四方の地域)を歩きながら、「街」と「ものづくり」の魅力に触れられる3日間のイベントです。
文化祭のようなノリでマップを片手に街の中を歩きました。今はもう遥か昔ですが学生だったころが懐かしい...。

イベント期間中は職人さんの工房を見ることもできました。モノづくりの現場を直接見て作業場に入れるという体験はなかなかできないことではないでしょうか?
ちなみに私は、「カキモリ」というお店でオリジナルのノートを作り、それに自分の名前を箔押ししてもらいました。オリジナルでノートを作ったのも初めてですが、箔押ししているところを見るもの初めて。
印刷したのはアルファベットでしたが、まずそのアルファベットの版をとりに行きました。版も実際に見るのは初めて。
辞書の表紙や名刺、身近なところでよく見る箔押しでしたがどんなところで、どんな道具を使って、どんな人が作るのか知らなかった・・・。初めてなことばかりでかなり新鮮な気分でした。

版 箔押し オリジナルのノート

ワインを作っている畑と工場を直接見てもらう旅行ツアーでワインツーリズムというツアーがありますが、少し値の張るワインでも、作る工程・歴史等、その背景にあるものも含めて購入を決めるという参加者が多いそうです。
ジャンルは少し違いますが、今回参加したモノマチイベントはそれに近いものがあったと思いました。

モノだけ見てたら、中国製も日本製も違いがわからないこともあるため、モノづくりの現場を見ないとそのモノの価値がわからなくなってきているというのも、こういったツアーやイベントができてきた理由なのかもしれません。

まとめ

モノづくりの現場に実際に足を運べるのは素敵なことだし楽しい体験になると思います。
お時間があるときに自分が普段使っているものがどうやって作られているか見に行ってみてはいかがでしょうか?

モノマチ公式サイト

モノマチ公式サイト

http://monomachi.com/