国内人気ライブ配信サイトの特徴まとめ
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こんにちは、ディレクターの渡部です。
みなさまはライブ配信サイトを利用したことはありますか?
芸能人や著名人がファンとの交流を図ったり、企業がイベントの模様を配信したりという使い方が多かったライブ配信ですが、最近は配信も容易になり、一般の方たちにも多く利用されています。
また、YouTuberと呼ばれる動画配信による広告や企業タイアップなどを主な収入源とする人たちが登場し、YoutubeのCMに起用されるなど話題になっています。
そこで、日本国内で利用されている主なライブ配信サイトをピックアップし、特徴をまとめてみました。
日本国内の主なライブ配信サイト
ニコニコ生放送
動画にコメントを付けるというコミュニケーション手段を一般的にしたニコニコ動画のライブ版です。2014年11月に累計動画配信数が2億番組を突破しました。
公式放送とユーザー生放送があり、ユーザー生放送はユーザー登録することにより誰でも配信できます。観覧には有料放送と無料放送があり、有料会員(プレミアム会員)への優遇もあります。ただし、観覧数が上限を超えると強制的に退出となり観覧ができなくなる場合があります。
また、コメントはIDのみの匿名で記述されます。
USTREAM
高画質での配信が可能で、企業のイベントや著名人のプロモーション配信が多いです。
また、リアルタイムコメントを受付けない設定ができます。これにより双方向コミュニケーションを望むユーザーからは倦厭される傾向もみられます。
FC2ライブ
無料放送も可能ですが有料放送がメインとなっている傾向があります。
有料放送による収入を目的とした配信も数多いです。
TwitCasting
配信設定がほぼ不要です。スマートフォンアプリのみで容易に配信が行えるため、若年層を中心に一般の方の配信数が急増しています。スマートフォンでの利用をメインに想定しているため低画質での配信となっています。
まとめ
今回ご紹介したサイトは、TwitterやFacebook等との連携機能を利用することで、配信者は配信開始を自動でタイムラインに表示できるようになり、リスナーは視聴中に発言したコメントをタイムラインに表示させることができます。こうしたSNSを活用することで新たなつながりが生まれ、拡散効果や新規リスナーの獲得が期待されます。
すっかり身近になったライブ配信。
ネットでのコミュニケーション方法の一つとしてみなさまも挑戦してみてはいかがでしょうか?もしかしたら意外なファンがつくかもしれません♪