靖国神社の桜を開花から満開まで

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こんにちは。ディレクターの松田です。

東北、北海道に桜開花の便りが届く中、東京の季節は春から初夏へ進もうとしています。ところが、今年はなんだかちょっと去年とは違うようで...
「花冷え」とは桜の開花を遅らせる「寒の戻り」のことを指す季語ですが、いつもの年に比べ、桜が咲き、散っても、気温の低い日が多いように感じます。
コラムを書いている今日も、冬に戻ったかのような気温で、上着とストールは手放せません。
メルマガ配信の頃には「五月晴れ」な初夏を迎えられていれば良いですね。

写真は今年の靖国神社の桜を開花から満開まで撮影したものです。

桜

3月28日 東京の桜開花日の枝の様子

桜

3月31日 満開の桜。青空のもとで見応え十分でした。

桜

3月31日 こちらは3月25日と同じ枝の写真です。

桜

靖国神社の桜は古木も多く、枝が横へ大きく広がっているのが特徴で、空へ空へと光を求めて咲く桜はとても綺麗でした。
雪の影響で、枝が折れてしまった木も多かったのですが、思っていたよりも花のつきは良く、手毬のように枝先を覆っていました。
ちなみに冬が寒く雪の多かった年は、桜の花のつきは多くなると言われているそうなので、長く寒い日が多かった冬のおかげなのかも知れません。

桜

4月1日 満開の靖国通りの桜並木。

桜は咲き始めは白っぽい花で、散る間際に淡い桃色に染まります。
青と白、青と桃色、パステルカラー二色の空が楽しめる春はやっぱり気持ちがいいですね。

桜