Spotifyが日本上陸間近!?音楽の新しいカタチ「音楽ストーミング配信サービス」とは

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世界の音楽市場では、一定額を支払うことでスマートフォンやPCなどで音楽が聴き放題となる、ストリーミング型の音楽サービスが急速に拡大しています。日本ではまだあまり馴染みがないサービスですが、世界では今、CDを超える利益を出しつつあるそうです。今回は、日本に上陸が間近といわれているSpotify(スポティファイ)というストリーミングサービスアプリをご紹介します。

Spotifyとは?

Spotify 公式ホームページ

Spotify

https://www.spotify.com/int/why-not-available/

スウェーデン発の音楽ストリーミング配信サービスSpotifyは2008年より欧米を中心に58カ国でサービスが展開されています。2,000万曲以上のライブラリーから聴きたい音楽をいつでも聴ける音楽ストリーミング配信サービスで、無料会員と有料会員の2つのオプションがあります。アクティブユーザーは約4,000万人、そのうち約1,000万人の有料会員を抱えています。海外では次世代音楽マーケティングとしてもサービスは活用されており、コカ・コーラやインテル社、米国スバルなどでキャンペーン事例があるようです。

ここが面白いSpotify

日本でも有料・無料含めて、ストリーミングサービスは数年前からすでにありますが、Spotifyが海外で人気な理由はソーシャル的な要素が強いからではないかと思います。FacebookのようにSpotifyの中にアプリがたくさんあるのが特徴です。
SNSでの曲のシェア、友達同士でのプレイリストの共有などはもちろん、歌詞表示アプリやライブ情報を教えてくれるアプリ、クラシック好きのためのアプリや、好きなアーティストファン同士があつまるコミュニケーションアプリなど、個人の嗜好に合わせて100を超えるアプリが揃っており、ユーザーを飽きさせないサービスとなっているそうです。

難航している日本市場参入

しかしながら、このサービスは日本への市場参入が難航していると言われています。
海外市場では音楽関連の売上におけるCDのシェアは低迷しており、業界全体でCD販売からストリーミングサービスへのシフトが加速しています。対する日本もCD売上は年々低下傾向にありますが、音楽関連の売上高の多くは未だCDなどパッケージ商品が占めています。
若年層向けにはファンが直接アイドルと触れ合える「握手券」などの特典を付けたCD販売のビジネスモデルが定着し、また中高年層は歌詞カードやパッケージを所有していたいという気持ちが強い傾向にあるため音源のみの楽曲配信に馴染めないユーザーも未だに多く、ストリーミング配信がなかなか浸透していないのが日本の音楽市場の現状のようです。

まとめ

日本参入が難航しているSpotifyですが、公式ホームページには日本でサービスを始めることがすでに告知されており、心待ちにする音楽ファンも少なくありません。日本でもSpotifyが参入することにより音楽市場がどう変わるのかとても楽しみです。