夏だ!海だ!スマホが壊れた! スマホが壊れやすい季節は「夏」!?
- ライフハック
こんにちは。SES部営業の井田です。
突然ですが、夏はスマホが壊れやすい季節であることをご存じですか?
私自身、携帯電話の販売に携わっていた経験があり、夏になると故障による来店が増え、お店はてんやわんや。夏の良い思い出です...。
なぜ夏になると故障が多くなるのでしょうか?
今回は、夏にスマホが壊れやすいケースを紹介します。
みなさん正しい使い方で夏を乗り越えましょう!
1.ゲリラ豪雨・台風
夏に多発するゲリラ豪雨や台風。防水スマホなら大丈夫だと思ってませんか?
激しい雨や強風で水が打ち付けられると、防水用のパッキンでは押さえられず、端末の中に水が入ってしまうことがあります。
また、充電中に水にぬれるとショートしてしまう危険もあるので要注意!
【教訓】
雨風が強いときは直接水に濡れないようにし、モバイルチャージャー等は使用しないようにしましょう!
2.海辺のレジャー
夏のレジャーといえばマリンレジャーですが、携帯電話にとって海水は大敵。
海水は塩分や不純物が多く、金属部分やゴムパッキンに付着すると急激に劣化します。
また細かい砂が内部に入り込み接触不良等を引き起こす原因となります。
【教訓】
海辺での使用は避けるのがベター!ファスナー付きのプラスチックバッグなどに入れて汚れを防ぎましょう。
3.高温の場所での使用
夏は当然気温が上がります。特に今年は都内でも最高気温38度を記録する酷暑となりました。
携帯電話の電池の弱点は高温です。
暑い車内に放置したり、日の当たる場所で充電したりすると携帯内部の温度が非常に高くなります。
温度が上がりすぎると温度が下がるまで使用できず、電池も著しく劣化してしまいます。
【教訓】
日の当たらない涼しい場所で使用しましょう!
4.温度差のある場所間の移動
キンキンに冷えたビール!美味しいですね!
でも、ジョッキに結露が発生してテーブルがビシャビシャになることがありませんか?
実は携帯でも同じことが発生します。
エアコンが利いた室内から暑い室外に出ると、携帯の内部に結露が発生し、水に落としてないのに水没状態になってしまいます。
また、ドライブに行くときエアコンの吹き出し口に携帯を置きっぱなしにしてませんか?
外に持って行ったとき、同じく結露が起きてしまいます。
【教訓】
温度差が発生する状況は避けましょう!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
思い当たるシチュエーションはありましたか?
夏はスマホにとって危険がたくさんあるので、注意して乗り切りましょう!!
※すべての携帯電話に当てはまるわけではありません。
※携帯電話の使用に関しては各機種の取扱説明書に従ってください。