テレワークでも活躍中！クライアント常駐ウェブ解析士インタビュー①／目標設定KPIという共通言語で会話すること─エンタメ業界：Kさん

• インタビュー

こんにちは。
営業推進室の武田です。

今回から新しい連載シリーズが始まります！その名も「クライアント常駐ウェブ解析士インタビュー」、弊社とお取引のあるクライアント様へウェブサイト運用や様々なサポート業務などで常駐勤務をしている社員の中でも、ウェブ解析士という資格を活かしてウェブマーケティング分野で活躍をしているかたをインタビュー形式でご紹介してまいります。

そもそもウェブ解析士とは・・・一般社団法人ウェブ解析士協会（WACA）が認定するウェブマーケティングの資格です。ウェブマーケティングに関する基礎知識から広告、ディレクション、解析、開発、運営、レポーティング等に到るまで幅広い知識を身につけることができることから、近年ウェブ業界内では職種を問わず注目されています。資格について気になる方はこちらをどうぞ！

ウェブ解析士協会 https://www.waca.associates/jp/

シリーズの第一回となる今回は、弊社から某大手エンタメ業界の企業様へ常駐をしているウェブ解析士Kさんのインタビューです。ウェブ解析士の学習で得た知識をどのように業務で活用しているのか、またこれからウェブ解析士の資格取得を考えている方へ向けて学習する時のポイントなど含めてインタビューを行いました。現在テレワークで業務を行なっていらっしゃるのでzoomを使ったリモート形式でインタビューを実施させていただきました。

―ウェブ解析士を取得して何か変化はありましたか。

Kさん：はい、ご依頼いただくお仕事でデータ取集業務に携わらせていただく機会が増えました。元々業務でGoogleアナリティクスを使用していたのですが、ウェブ解析士の資格を取得してから知識が増えました。Googleタグマネージャーの設計の打ち合わせやアクセスレポート作成の業務などGoogleアナリティクスのデータ読み取りから更に幅の拡がったKPIの目標設定やデータ取集業務に携わらせていただく機会が増えました。またウェブ解析士を学習する過程で多くの専門的なウェブマーケティング用語が身に付きましたので、クライアント様とのお打ち合わせの場で共通言語として話せるという場面が多くなりました。

―特に学習で役に立ったことはありますか。

Kさん：解析分野の知識が身に付いたことにより、ウェブに対しての視点や捉え方が広がったことを実感しています。元々ウェブの業界に関わっていくために、解析の知識を習得して視点を広げたいと思っていましたので、これからも解析の知識をより深めていき関わりを持たせていただいている業務でより解析を活かした提案や改善ができればと思います。

―ウェブ解析士取得のため、どのような学習方法を行いましたか。

Kさん：会社内でウェブ解析士取得のための勉強会があり毎週参加をしていました。ただその講座を受けるだけという能動的な参加ではなかなか身に入らなかったので、ウェブ解析士協会が発行している問題集をコピーしてひたすら反復して解くということを行いました。

またその時に意識したことですが、ただ問題を解くだけでなく、解く時のしっかりと根拠を明確にして問題を解くことを念頭に置きました。問題を解くということよりも、実仕事ではこのような時のこのような場面で利用できるというように現場感をイメージすることでしっかり身体に染み付いた知識を得ることができたと思います。また、そのような学習を得たのでお打ち合わせの際でも咄嗟の反応ができるようになったのだと思います。

―最後にこれからウェブ解析士を学習する方へ一言お願いします。

休憩時間や通勤中、帰宅後の寝る間などもスキマ時間を使い、ひたすら問題を解いてイメージして明確にして知識にするということを反復しました。普段の仕事にプラスアルファで取り組むので大変なのは当たり前の話ですが、ウェブの業務に対して今まで以上に視座が高まったので本当に学習して良かったと思います。これから学習される方はぜひ頑張ってほしいです！

ワンゴジュウゴの「テレワーク・リモートワーク人材サービス」

弊社ではKさんをはじめ運用やサポートなどを通じてクライアント様先へ常駐勤務をしている社員が多数在籍しております。弊社ワンゴジュウゴでは先日「テレワーク・リモートワーク 人材サービス」をリリースいたしました。デジタルクリエイターや事務職を中心に、弊社で専門的な教育を受けた即戦力スタッフが、WEBサイト運用、デジタルマーケティング業務、経理、人事、総務など幅広いウェブ業務を通じてあらゆるビジネス課題に、1名もしくはチームでご対応いたします。現在人材サービスのご利用をご検討中の企業様はぜひご相談ください。よろしくお願い申し上げます。